ANA VISAゴールドカード(ワイド)の維持費削減について
このBlogを開始した時点で申し込んだANA VISAゴールドカード(ワイド)が手元に届きましたので、必要な設定について記載します。
Vpassでの設定変更
カードが届いたのちにやる事は、「Vpass」での設定変更となります。
割引特典
前述した記事でも触れましたが、三井住友カードに関しては、Vpassから割引特典を申しこむ事が可能です。金額については下記をご参照ください。
本カードが手元にあるので、まずやる事は年会費を削減可能な「マイ・ペイすリボ」の設定変更+「カードご利用代金WEB明細書サービス」の申し込みとなります。後者については、自分の場合はすでに他のカードで設定していたため、とくに設定は不要でした。
Vpassにログイン
自分の場合は、 他の三井住友カードを持っていたため、既存のアカウントに自動的に本カードが追加されており、登録などは不要でした。現在は他のカードとの切り替えも画面上で簡単に実施できますので、JCBなどと違って、カード単位でログインしなくて済むので非常に使い易い形になっています。
「マイ・ペイすリボ」の「お支払いコース変更」
カード申し込み時に「マイ・ペイすリボ」自体は一緒に申し込みが可能で、この時点では「3万円」以上使用した場合は、全てがリボ扱いになる設定となっています。このカードを使っていく身では、この3万円は低い設定なので、Vpass経由でこの上限金額を変更します。個人的な感想ですが、この設定変更にたどり着くのが微妙にめんどくさいと感じています。
Vpassにログインすると上記のようにタブ形式でいくつか領域が分かれており、マウスオーバーすると画面が降りてくる形となっています。自分も初めて設定を変えるときは上記の画面から「どこだろう」と手探りで設定変更を探していました。
ですが、実際はこのタブ画面からはたどり着く事が出来ず、タブの「リボ払い&キャッシング」部分をクリックする必要があります。
そうすると、画面全体が切り替わり、上記選択項目が見えるようになります。その後、上記の「お支払いコース変更」が目的のリンクとなります。
この部分に「月何万円を超えたらリボ払いにします」という金額を記入して設定変更する事で、毎月の支払いに関して「マイ・ペイすリボ」を使用して年会費を削減しているが、実際には「リボ払い」をしなくする事が可能です。
- 自分の利用枠が100万円 => この数字を100で記入
こうする事で、自分の限度額までカードを使っても普段通りの支払いで済みますのでリボ払いに抵抗感がある方は、この方法で実際のリボ払いをなくす事も可能です。
ですが、マイラーにとってはこの部分は違います。というのは、ボーナスマイルを取得する条件は 「マイ・ペイすリボの手数料を発生させる事」にあります。つまり、ギリギリでも良いですが、実際にリボ払いを実施しなくてはなりません。こうなってくると、リボ払い嫌いなので、利用限度額に合わせる方法では意味がなくなってしまいます。
ではどのようにリボの手数料を下げるかが次の興味となりますので、別途まとめる事にいたします。
年会費割引の結果
カード申し込み時点での請求については全額でしたが、その後設定変更に伴う割引を確認する事が出来ました。
- 申し込み時点:14,000円(家族4,000円)= 18,000円+税
- リボ設定+1回の使用:10,500円(家族2,500円)= 13,000円+税
- 次年度(WEB明細割):9,500円(家族1500円)= 11,000円+税
ちなみに、自分の場合は同時に家族カードも申し込みをしたため、カードが届いた際に書類に記載してあった年会費については「19,440円」と記載がしてあります。
その後、リボ設定を自分カードで設定した時点で家族カードの割引も反映されていたため、オンライン上では14,040円の請求となります(5,400円の割引)。クレジットカードの維持費としては安い金額ではありませんが、今後を踏まえて本カードは大事に育てていきたいと考えています。